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ホテルマンとして働く私たちの頭の中を、ちょっとだけお見せしちゃいます。
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おはようございます。『三度の飯より納豆が好き』フロントスタッフの坂元です。

早いもので今年が始まって4日目。今日から仕事始めという方も多いのではないでしょうか。
「正月気分がまだ抜けませんよ~」
仕事モードへの切り替えが大変かもしれませんね。
「食べ過ぎて体重が増えちゃったんですけど」
確かに正月太りという言葉もあるくらいですから、徐々に元に戻していきましょう。
「仕事に行きたくないです。もっと休みたいです」
それは誰だってそうなんです。しかし行かなければならないのです。
「飼い始めて1年経つうちの犬がいまだになつかないんですが」
ええっ、なんですか、いきなり関係ない質問は。知りませんよ!
「年賀状を書くのが面倒くさいです」
そんなのただものぐさなだけじゃないですか。ちゃんとしなさい。
「どうしても書きたくないのです」
知りませんよ!
「ええ~」
ええ~って言われても。いつからこの相談コーナーみたいになったんですか。
「人生って、なんなんでしょうか」
なんですかいきなり、そんなこと分かりませんよ。
「郵便ポストはなぜ赤いのですか」
知らん知らん知らん!もううるさい!あっち行け!


ふう、なんとか追い払いました。

――――で、何の話でしたっけ?
ああ、そうです、仕事始めの話でした。
一番気をつけなければならないのは寝坊です。年明け一発目から遅刻するなんて事態は避けたいものです。
目覚まし時計をセットしてそれで起きる事が出来れば何の問題もないでしょうが、鳴ってることにすら気付かない可能性もあります。それを回避するにはどうしたらいいでしょうか?
まず1つ目は「寝ない」。起きれないのであれば寝なければいい。しかし言うのは簡単ですがこれまた難しい、だいたい起きなければいけない30分前ぐらいに寝てしまって結局遅刻してしまうパターンです。それにもし達成できたとしても会社で急激な眠気に襲われ、仕事も手に付かず、寝ぼけてミスをしてしまったり、電話を取って「はい三河屋です」と言ってしまったり、全身ピンクのキノコ星人に襲われる夢を見たりするかもしれません。
そこで2つ目の対策としては「誰かに起こしてもらう」。恋人だったり家族だったりに頼むのが手っ取り早いでしょう。しかしその相手が寝坊してしまっては意味がありませんので、起こしてもらう相手にも目覚ましをセットしておきましょう。万が一相手が目覚ましに気づかなかった場合の為に、その少し前に自分用に目覚ましをセットしておきましょう。こうしておけば相手を起こして自分はまた寝床につき、指定の時刻に起こしてもらえばいいのです。
それでもまだ心配な方、はたまた起こしてもらう人がいないという方は、最後の手段で「神様にお願い」をしましょう。困った時の神頼みということです。「神様神様、明日○○時に起こして下さい」すると神様が答えます。「汝は幼少の頃、お客様用だから食べちゃダメと言われていた冷蔵庫のプリンを食べただろう」「はい」「まずそれを悔い改めよ。そうせねば汝の願いを聞き入れる事はできん」うむむ、食べ物の罪は大きいです。まずプリン食べちゃってごめんなさいと心の中で謝りましょう。そして菓子折りのひとつでも持って神様の所に出向きましょう。ほんの少しおだててあげればいい気分になって簡単に許してくれるはずです。
これでみなさんの今年の仕事もスムーズにスタートできるはずです。

それでは今日も一日張り切って行きましょう!

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あけましておめでとうございます!
新年も相変わらず注意力散漫・所持金一万のフロントスタッフ坂元でございます。
こうして年が明けますと、いろんな「初」なことをできるようになりますね。
初日の出・初詣・初夢・初売り・初仕事・初笑い・初テレビ・初みかん・初こたつ・初トイレ・初エアコン・初雪・初風呂・初加湿器・初タイヤの空気入れなどなど・・・・
ですので私も新年早々、初カレンダーめくりでもしてみようかと思います。

ぺりっ。

ああ、1月3日まで破ってしまいました。
これは新年早々、日本で2万人くらいにしか許されていないなんとも贅沢な「大人カレンダーめくり」をやってしまいました。これは2012年、大いなる年になりそうです。


まあそれはさておき(笑)
新年となると年始のあいさつ「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします」をいう機会が格段に増えますよね。何回も何回も繰り返していると「この人ともう年始のあいさつしたっけ?」と分からなくなってしまうことも多々あるものです。
そこで「あけおめもうしましたよバッジ」を作ってはどうでしょう。年始のあいさつを交わした人には自分のバッジをつけてもらい、自分も相手のバッジをもらいます。こうすれば一目で誰と年始のあいさつをしたか分かりますし、バッジを多くつけることによってあいさつを自分の実績として残す事ができます。もし2回目以降でもあいさつしてもらって構わないという方がいらっしゃれば、「あけおめまたしてもいいよカード」を社員証のようにパウチして首から下げておきましょう。こうしておくことで自分の意思表示を明確にすることができます。「あいさつしたかどうか分からないのでとりあえずもう一度あいさつしておきます」という少し気まずい状況も回避する事が出来るでしょう。
また「あいさつまたしてもいいよカード」をつけている人を相手に、様々なパターンの新年のあいさつを練習するのもいいかもしれません。90度鋭角あいさつ・トルネードあいさつ・天空落としあいさつなど、あいさつのバリエーションを増やすことによってあなたのあいさつスキルがレベルアップし、あいさつトーナメントシップでもトップの座を狙う事ができるかもしれません。

でも結局は、心を込めて「明けましておめでとうございます」ということが真のあいさつだと思うんです。

では、改めまして明けましておめでとうございます。今年もクリオコートをよろしくお願い致します。

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こんばんわ、注意力散漫・所持金一万のフロントスタッフ坂元です。
あと少しで2012年を迎えますね!
さてここで新年を迎えるにあたって、「特集・年末の大掃除に便利!使い捨て歯ブラシの活用術50」をお送り・・・・

『待て待て待てい!』

おおっ、なんですかマネージャー。急に入ってきて。

『もうすぐ新年だというのに内容が地味だろう!』

いやいや、使い捨て歯ブラシを軽く見ちゃあいけませんよ。換気扇とかの脂っぽいよごれにも

『ええい、うるさいうるさい。ここは俺に書かせろ!』

というわけで、我らがフロントマネージャー・シネマ竹本による「2011私はこんな映画を見た!」です。

『早いもので、もうすぐ2011年も終わりますね。

今年もたくさんのいい映画に出会いました!

クリオコートのスタッフも映画好きが多いんですが、
映画大好き35歳フロントマネージャーが独断と偏見でお届けする

「勝手に映画ランキング2011ベスト5」です!


第5位:「マネーボール」
試合や選手を様々な角度から分析し、安い年俸で優秀な選手を雇い年俸トータルはヤンキースの3分の1しかないのに成績はほぼ同じという偉業を成し遂げたオークランド・アスレチックスのゼネラルマネージャー、ビリー・ビーン。この発想は勉強になった!仕事に活かせよって感じですね!最後は泣けた!


第4位:「ソーシャル・ネットワーク」
いわずと知れたFacebookの創業者マーク・ザッカーバーグのお話。
ジェシー・アイゼンバーグのオタクな感じがよかったです。どこかイヤなヤツなのに好感をもてました。監督は「セブン」「ファイトクラブ」でお馴染みのデビッド・フィンチャー。台詞回しストーリーがスリリングに進んでいく様子がサイコーに面白かった!ジェシー・アイゼンバーグは「ゾンビ・ランド」でもいい味出してましたね。


第3位:「X-MEN ファーストジェネレーション」
「X-MEN」シリーズはファンというわけではなかったので期待してなかったんですが、監督が大好きな「キック・アス」のマシュー・ヴォーン、X-MENシリーズのスピンオフということで観に行きました。結果、とってもよかった!超能力者である主人公たちが苦悩するところや能力を使って闘うバトルシーン(キューバ危機)は最高でした!前作を観てない人でもきっと楽しめますよ。僕は、一度観た前作もゲオで見直しました。それくらいいい出来でした。マシュー・ヴォーン監督には前作もリメイクを熱望します(笑)


第2位:「ブルーバレンタイン」
カップルの出会いから結婚、破局までを、過去と現在を交錯させながら描くラヴストーリー。出へンはライアン・ゴズリングとミシェルウィリアムズ。ライアン・ゴズリング演じるディーンに思わず感情移入してしまいました。映画の内容もさることながら、ライアン・ゴズリングの演技がすごい。在りし日のイケメンと現在のハゲたさえない男を演じるに当たって、髪の毛を抜いておでこを広くして役作りを行ったそうです。ライアンはタイム誌が選ぶ2011年の「最もクール人」にも選ばれたそう。
余談ですが、ピープル誌の「最もセクシーな男」で第2位にも選ばれましたが、第1位はというと、「ハング・オーバー」でお馴染みのイケメン、ブラッドリー・クーパー。


第1位:「英国王のスピーチ」
英国のキング・ジョージ6世(エリザベス女王のお父さん)が幼児期の厳格な教育によるストレスで吃音症に悩まされていた。言語療法士と障害を克服する史実に基づくストーリー。2010年アカデミー賞を受賞して日本では今年の初めに公開されましたが、いつものように一人で観に行きました(笑)。国王も一人間なんですね。王室の内情なんかも露にしていてとてもおもしろかった。国王になるということの葛藤や吃音症を克服していく英国王の姿をコリン・ファースが演じているのですが、映画館でほんとうに号泣でした!今年の最初に観た映画で一番心に残った映画だったので勝手ながら第1位は「英国王のスピーチ」ということで!


以上独断と偏見に基づくランキングでしたが、いかがだったでしょうか。
「面白い映画あるよとか、おすすめの映画教えてよ。」などの感想がありましたらお気軽にお寄せ下さい!』

以上のように、使い捨て歯ブラシは生活のあらゆる場面における汚れ落としに役立つわけです。

『おい、まだ続けとったんかい!』

まあまあ、そう怒らないで下さいよ。冗談じゃないですか。とっても分かりやすい映画レビューで「おおっ、この作品見てみたいッ!」ってなりますよ!

『そ、そうか~!?やっぱりそうだろう!そう思うだろう!』

えー、というわけで今年最後のクリオブログでございました。
おかげさまで今年はクリオリニューアル8周年を迎える事ができました。お客様ひとりひとりに支えられてここまで来る事が出来ました。またさらなる発展と、皆さまに長く愛されるクリオコートを目指して参りますので、また来年もよろしくお願いいたします!

それではみなさま、良いお年を!

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どうも、注意力散漫・所持金一万のホテルスタッフ坂元です。
早いもので、今年も残り2日となりましたね。
おっ、どこからかこんな声が聞こえてきました。
「なんか今年は時間が経つのが早かったなー」
ほおほお、そう思われますか?
だいたいそう言ってる方は去年も一昨年も同じこと言ってます。
「いや、今年は去年より絶対に時の流れが早かった」
うむむむ、あなたもしつこいですね。
だからあなたは去年も一昨年も同じことを言ってるんですよ。
仮に年々時間の経過が早くなっているとしたら、2012年なんて「明けましておめでとうございます」と言ってるそばから2013年になってしまってますよ。

と言いながら、一番「今年は去年より早い」と思ってるのはこの私なんですが。

さあ、この1年を振り返ってみますと、私にとっては「読書の年」であったと思うんですよね。
もともと本を読むことは好きでして、人生の中で9番目ぐらいに好きなんですが(ちなみに1位はクリオで働く事です。ええっ、ホントですよ!)ここでひとつ私の勝手な「今年の本大賞」を決めてしまおうと思うのであります!イエイ!
全くの個人的主観と偏見で書評なんぞを書いていきたいと思います。

それでは第698位です!

(3000行ほど省略)

さあ、だいぶ盛り上がってきましたね。いよいよ次はベスト3の発表です!ジャカジャン!
●第3位:乾くるみ「イニシエーション・ラブ」
主人公で大学生であるたっくんが、代打で呼ばれた合コンでマユという女性と出会い、そのふたりの恋愛模様を描いたラブストーリーです。うん、確かにその説明は間違ってはいないんですが、最後の最後まで読むと「んんん!?」と思ってしまうわけです。本の帯にも「あなたは必ずだまされる」というような謳い文句が書いてあるわけですが、最初読んだだけでは違和感は覚えたものの、何がおかしいのか分かりませんでした。はい、私、完全にだまされました(笑)
読み返したり、最後の解説を読んだりしてもいまだに分からない。もやもやした私はネットで調べてしまいました。ネットに頼っちゃダメなんでしょうけど、もう真相を知りたくて知りたくて。「ああ、なるほどね!」と納得。しかし、ぜひみなさんにはご自分で何度も読み返してネットに頼らず納得して欲しいものです。もちろん、普通に恋愛小説としても楽しめますよ!

それでは、第2位の発表です。ジャカジャン!
●第2位:伊坂幸太郎「オーデュボンの祈り」
伊坂幸太郎といえば「陽気なギャングが地球を回す」とか「アヒルと鴨のコインロッカー」、「ゴールデンスランバー」など映画化された作品も多々ありますが、このデビュー作はとにかく世界観がすごいと思いました。
強盗をして逃げていた主人公・伊藤は気付くと見知らぬ島にいた。その島は「萩島」と呼ばれ、江戸以来外部との接触を避け鎖国を続けているという島だった。その島には妙な人物がたくさん住んでいる。嘘しか言わない画家、殺人を許された男、未来を見通せる案山子などなど。その案山子がバラバラにされて殺されてしまう。未来を予知できるはずの彼は、なぜ自分の死を防げなかったのか?
もうなんだか登場人物すべてが変な奴ばかりなんだけど、なかでも個人的イチオシの登場人物は桜さん。美男子で、島の法律として殺人が許されている男なんですが、必死で言い訳をする物に向かい「理由になってない」と言って散弾銃でズドンと一発、このクールさ。しびれますなあ。この作品で一気に伊坂ファンになってしまいました。
また伊坂作品はすべてどこかで物語がリンクしてるそうなので、それを見つけながら読むのも面白いかもしれません。

そして、堂々の栄えある1位は!ジャカジャン!
●第1位:筒井康隆「懲戒の部屋」
私の敬愛する筒井康隆先生。いろいろオススメしたい作品は挙げればキリがない。しかし、あえてこの作品を選んだ理由は、大の筒井ファンである中川翔子さんがとある番組でこの本を取り上げていたからです。
はい、完全にしょこたんの影響です!
この作品は「自選ホラー傑作集」という短編小説集です。日常の風景がちょっとしたことで恐怖の光景に変わってしまう、そんな作品を集めたものですが、個人的なオススメの一編は「乗越駅の刑罰」。有る作家が久しぶりに故郷の駅へ来た。しかし切符もなければ駅員もいない。そこで改札を通ろうとしたら駅員が現れ呼びとめられる。「無賃乗車だ」とネチネチと責められ、暴力もふるわれ、それ以降はここで書くのははばかられる内容なので伏せておきます。ご興味のある方はぜひご自分で読まれて下さい。

こうして勝手に「今年の本大賞」を決めてしまいましたが、自分としては結構幅広く本に触れた一年だったように思います。姫野カオルコ、奥田英朗、桐野夏生、江戸川乱歩、村上龍、小川洋子、などなど前から読んでいた作家さん、新たに挑戦してみた作家さんもありました。
しかし僕の中で筒井康隆のポジションはもう何年もトップからグラつく事はありません。あれほど衝撃を受けた作家さんはいませんね。読書する楽しみという感覚を僕に植え付け、ずるずると深みにはめていった筒井作品にはもう頭が上がりません。
最近は以前に比べて読書量も減ってしまったので、また「読書熱」を再燃させて行きたいと思います。

最後になりますが、それではみなさん、よいお年を!

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