七夕伝説！ 2008/07/07 (Mon)

　　今日は、1年に1度だけ織姫（ベガ）と彦星（アルタイル）が逢う事が許されている七夕の日ですね。
という事で、知っている人も知らない人も七夕についてのお話なので読んで頂けると嬉しいです。

中国の後漢の頃（1～３世紀）頃の話と伝えられています。
天の川の東に天を支配している天帝の娘である織姫がすんでいました。
織姫は父の言いつけをよく守り機織り（五色に光り輝く、季節の移り変わりと共に色とりどりに変わる不思議な綿）を毎日清を出して織っていました。

織姫は、年頃の娘なのに化粧一つせず、恋をする暇もない娘をかわいそうに思い天帝が、天の川の西に住んでいる働き者の彦星と結婚させる事にしましたが、結婚したとたんに2人は仕事もせずに遊んでばかりいたため天帝が怒り『一生懸命に働けば1年に1度の7月7日の夜に会う事を許してやる』と言われ織姫は、天の川の東に連れ戻されたとのお話です。

みなさんは、何をお願いしましたか？