ホテルマンとして働く私たちの頭の中を、ちょっとだけお見せしちゃいます。
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どうも、フロントスタッフの坂元です。
新人スタッフに薦田という女子がいるのですが、
この1月に成人式を迎えました。
その喜びをぜひみなさんに伝えたいとのことですので、
私がインタビュアーとなって彼女に話を聞いてみました。
Q.いつ成人式だったんですか?
「私は1月9日に成人式でした」
Q.どんな人と会いましたか?
「中学生の友達や高校の友達に久しぶりに会い、とっても元気をもらいました。
夜は同窓会で、久しぶりに会った人が名前を覚えてくれてた事が多々あり、めっちゃ嬉しかったです」
Q.アフリカゾウの体は大きく、平均でも肩高320m、体重5t近くあります。
最大のものだと肩高400m、体重10tにも達するそうです。
またその力も強靭であり、アフリカ屈指の強豪動物であるアフリカスイギュウでさえも
1頭のアフリカゾウに14頭も倒されたという事例もあるそうです。
そう、まさに世界最強といっても過言ではないのがアフリカゾウなのです。
それはさておき、あなたにとって成人式はどんなものでしたか?
「皆の笑顔が私の元気に連がり、私も頑張ろうと思えたので、
成人式は私にとって一番の思い出になりました」
成人を迎えられてとても嬉しそうな薦田さん。
これから彼女の成長を応援しましょう!
それにしてもインタビューすることなんてそうそうないことですが、
趣旨をずらすことなく質問できてよかったなあ。
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新人スタッフに薦田という女子がいるのですが、
この1月に成人式を迎えました。
その喜びをぜひみなさんに伝えたいとのことですので、
私がインタビュアーとなって彼女に話を聞いてみました。
Q.いつ成人式だったんですか?
「私は1月9日に成人式でした」
Q.どんな人と会いましたか?
「中学生の友達や高校の友達に久しぶりに会い、とっても元気をもらいました。
夜は同窓会で、久しぶりに会った人が名前を覚えてくれてた事が多々あり、めっちゃ嬉しかったです」
Q.アフリカゾウの体は大きく、平均でも肩高320m、体重5t近くあります。
最大のものだと肩高400m、体重10tにも達するそうです。
またその力も強靭であり、アフリカ屈指の強豪動物であるアフリカスイギュウでさえも
1頭のアフリカゾウに14頭も倒されたという事例もあるそうです。
そう、まさに世界最強といっても過言ではないのがアフリカゾウなのです。
それはさておき、あなたにとって成人式はどんなものでしたか?
「皆の笑顔が私の元気に連がり、私も頑張ろうと思えたので、
成人式は私にとって一番の思い出になりました」
成人を迎えられてとても嬉しそうな薦田さん。
これから彼女の成長を応援しましょう!
それにしてもインタビューすることなんてそうそうないことですが、
趣旨をずらすことなく質問できてよかったなあ。
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こんばんわ、フロントスタッフの坂元です。
この前おみじくじを引いたら「末吉」でした。
「機が熟すのを待て」と書いてありました。
ただ、いつが機が熟した状態なのか分からないので、
知り合いの博士に頼んでアラームをつくってもらいました。
このアラームを使うと、機が熟した時に、
『キジュクシタヨ!キジュクシタヨォ~!!』
と叫んでお知らせしてくれるのです。
さっそく家に持って帰って置いていたら、突然
『キジュクシタヨ!キジュクシタヨォ~!!』
とアラームが叫び始めました。
「ええっ、もう!?」と思いましたが、アラームはどんどん音が大きくなり、
『キジュクシタヨ!キジュクシタヨォ~!!』
と泣き叫ぶような声で訴えています。
機が熟したのはじゅうぶん分かったのですが、
どうやって止めればいいのか分かりません。
相当うるさいので早く止めないといけないのですが、
特にボタンのようなものも見つからないのです。
最終的に思いっきり床にたたきつけてみました。
まったく鳴り止む気配がありません。
しょうがないので窓から投げ捨てました。
『キジュクシタヨ!キジュクシタヨォ~!!』
『キジュクシタヨ!キジュクシタヨォ~!!』
『キジュクシタヨ!キジュクシタヨォ~!!』
『キジュクシタヨ!キジュクシタヨォ~!!』
と声がだんだん小さくなっていきます。
私はほっと胸をなでおろしました。
結局、機は熟していたのでしょうか?
それともただの誤作動だったのでしょうか?
博士もいつの間にやら姿を消していたので
真相は闇の中です。
こんなことを考えながら今、
私はフロントに立っています。
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「事件ですっ!」
「どうしたぁっ!?」
「フロントのっフロントのっ!」
「フロントの、なんだぁっ!?」
「あっ、UFO」
「そんなものはどうでもいいっ!続きをさっさと言えっ!」
「フロントメンバーのメガネ率が上がりましたっ!」
「つ、ついに俺の時代が来たか・・・」
クリオコートは全てのメガネさんを応援します。
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「フロントのっフロントのっ!」
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「つ、ついに俺の時代が来たか・・・」
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こんばんわ、『三度の飯も四度目の飯も好き』フロントスタッフの坂元です。
フロントの夜勤という仕事を始めて、早いものでもう4年ほど経とうとしています。
夜になるとすぐ眠くなるGSBだった僕が、まさか夜起きている仕事に就くとは、母親の胎内にいる頃は想像も出来ませんでした。(ちなみにGSBとはグッド・スリーピング・ボーイのことで、寝ることに突出した才能を持っている子供を指します。通称「グッスリボーイ」とも呼ばれています。5分前に僕が考えた言葉です)
夜中になるとカウンターにベルを置いてスタッフは裏にいて、この呼び鈴の音が鳴ると
「ハイサ~!!!」
と大きな掛け声とともに、右手を上げて颯爽と現れるわけなんです。
そして、いつの頃からかこの呼び鈴の「チーン」という音に過剰に反応してしまう自分がいるわけなのです――――
とある休日。
目覚めると太陽はさんさんと輝き、肌に心地よいそよ風が吹いている。
外からは子供たちの笑い声と、のんきな竿竹売りの宣伝。
ああ、今日はいいお天気だからお出かけしようかな。
てくてくと、町へ繰り出した僕は目的もなしにぶらぶら歩く。
人が行き交い、車が通り過ぎ、町は音に満ち溢れている。
人ごみに疲れた僕は、ふらりとCDショップに入った。
ずらりと並ぶCDの数々。そこには世界中の音楽が詰まっている。
ああ、この前出たメタリカの新譜は置いてあるのかな・・・・
そんなことを考えながらメタルコーナーへ足を向ける僕。
レジカウンターはどうやら人が込んできた様で多少騒がしい。
そんな風景を横目で見ながら、アイアンメイデン、アークエネミーと、ア行からCDを目で追っていく。
その時です。
チーン。
インフレイムスのCDを手に取っていた僕の耳に聞き慣れた音。
(あれっ、この音・・・・)
と考えるよりも先に僕は体が動いていた。
耳にひっつくぐらい右手を上げ
「ハイサ~!!!」
と大声を上げてレジに直進。
カウンターに入り、「2番目にお待ちのお客様こちらへどうぞぉ!」とお客様を誘導し、
もとからレジに立っていた店員よりも速いスピードでCDのバーコードを読み取り、
無事に一仕事こなした僕は達成感にひたりながら店をあとにしたのです。
というのはまあ嘘なんですが(笑)
お店などでベルが鳴ると体がビクッとしてしまうのです。実際レジに足が向いていることも多々あります。
習慣って恐ろし~い。
※ちなみに、ベルを鳴らしてもフロントスタッフが右手を上げて「ハイサ~!!!」と登場することは多分ありませんので、予めご了承ください。
フロントの夜勤という仕事を始めて、早いものでもう4年ほど経とうとしています。
夜になるとすぐ眠くなるGSBだった僕が、まさか夜起きている仕事に就くとは、母親の胎内にいる頃は想像も出来ませんでした。(ちなみにGSBとはグッド・スリーピング・ボーイのことで、寝ることに突出した才能を持っている子供を指します。通称「グッスリボーイ」とも呼ばれています。5分前に僕が考えた言葉です)
夜中になるとカウンターにベルを置いてスタッフは裏にいて、この呼び鈴の音が鳴ると
「ハイサ~!!!」
と大きな掛け声とともに、右手を上げて颯爽と現れるわけなんです。
そして、いつの頃からかこの呼び鈴の「チーン」という音に過剰に反応してしまう自分がいるわけなのです――――
とある休日。
目覚めると太陽はさんさんと輝き、肌に心地よいそよ風が吹いている。
外からは子供たちの笑い声と、のんきな竿竹売りの宣伝。
ああ、今日はいいお天気だからお出かけしようかな。
てくてくと、町へ繰り出した僕は目的もなしにぶらぶら歩く。
人が行き交い、車が通り過ぎ、町は音に満ち溢れている。
人ごみに疲れた僕は、ふらりとCDショップに入った。
ずらりと並ぶCDの数々。そこには世界中の音楽が詰まっている。
ああ、この前出たメタリカの新譜は置いてあるのかな・・・・
そんなことを考えながらメタルコーナーへ足を向ける僕。
レジカウンターはどうやら人が込んできた様で多少騒がしい。
そんな風景を横目で見ながら、アイアンメイデン、アークエネミーと、ア行からCDを目で追っていく。
その時です。
チーン。
インフレイムスのCDを手に取っていた僕の耳に聞き慣れた音。
(あれっ、この音・・・・)
と考えるよりも先に僕は体が動いていた。
耳にひっつくぐらい右手を上げ
「ハイサ~!!!」
と大声を上げてレジに直進。
カウンターに入り、「2番目にお待ちのお客様こちらへどうぞぉ!」とお客様を誘導し、
もとからレジに立っていた店員よりも速いスピードでCDのバーコードを読み取り、
無事に一仕事こなした僕は達成感にひたりながら店をあとにしたのです。
というのはまあ嘘なんですが(笑)
お店などでベルが鳴ると体がビクッとしてしまうのです。実際レジに足が向いていることも多々あります。
習慣って恐ろし~い。
※ちなみに、ベルを鳴らしてもフロントスタッフが右手を上げて「ハイサ~!!!」と登場することは多分ありませんので、予めご了承ください。