ホテルマンとして働く私たちの頭の中を、ちょっとだけお見せしちゃいます。
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ゴリラがチェックインにやってきた。
「うほ、うほ、うほうほうほ」
「ではこちらにご記入をお願いいたします」
ゴリラはシートに名前や連絡先を記入していく。
「ゴリ田ゴリ男様でございますね、ありがとうございます。
御一泊で伺っておりますがお間違いないでしょうか」
「うほ」
「それでは前預かり制となっておりまして、
ご宿泊代金が8500円でございます」
「うほほ」
ゴリラは財布からカードを取り出した。
「お預かりいたします。
金額をお確かめの上、暗証番号をお願いいたします」
「うっほっほ・・・」
「あっ、暗証番号が分からなければサインでも結構ですが」
「うほっ!」
「かしこまりました。
ではこちらにご署名をお願いいたします」
ゴリラはさらさらとサインをする。
「ありがとうございます。ではこちらがお客様控えになります」
「うほほほ」
「領収書はチェックアウト時にお渡ししております」
「うほっ!」
「領収書の宛名は御会社名でよろしいですか?」
「うほほっ!」
「ではチェックアウト時に『ゴリゴリ産業』様でお渡しいたします。
お待たせいたしました。お部屋が○○○号室でございます」
「うっほっほっほ」
ルームキーを持ってゴリラはエレベーターを上がり、部屋へと入る。
荷物をソファの上に置くと、ネクタイを取ってゴリラのマスクを脱ぐ。
顔にかいた汗を拭いながら男はつぶやく。
「ゴリラにも対応できるとはさすがだな、クリオコート!」
世界は今日も平和だ。
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「ではこちらにご記入をお願いいたします」
ゴリラはシートに名前や連絡先を記入していく。
「ゴリ田ゴリ男様でございますね、ありがとうございます。
御一泊で伺っておりますがお間違いないでしょうか」
「うほ」
「それでは前預かり制となっておりまして、
ご宿泊代金が8500円でございます」
「うほほ」
ゴリラは財布からカードを取り出した。
「お預かりいたします。
金額をお確かめの上、暗証番号をお願いいたします」
「うっほっほ・・・」
「あっ、暗証番号が分からなければサインでも結構ですが」
「うほっ!」
「かしこまりました。
ではこちらにご署名をお願いいたします」
ゴリラはさらさらとサインをする。
「ありがとうございます。ではこちらがお客様控えになります」
「うほほほ」
「領収書はチェックアウト時にお渡ししております」
「うほっ!」
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「うほほっ!」
「ではチェックアウト時に『ゴリゴリ産業』様でお渡しいたします。
お待たせいたしました。お部屋が○○○号室でございます」
「うっほっほっほ」
ルームキーを持ってゴリラはエレベーターを上がり、部屋へと入る。
荷物をソファの上に置くと、ネクタイを取ってゴリラのマスクを脱ぐ。
顔にかいた汗を拭いながら男はつぶやく。
「ゴリラにも対応できるとはさすがだな、クリオコート!」
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