ホテルマンのひとり言

ホテルマンとして働く私たちの頭の中を、ちょっとだけお見せしちゃいます。

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営業マン日記⑦ 2007/07/02 (Mon)

扇風機が壊れた･･･。熱帯夜の続くこの時期になんたる事だ！
暑くて寝れない。
スイッチを入れてもゆっくりと回るだけだ。
分解して、きれいに掃除しても回転数は上がらない。
強にしても、回転数は変らない。
ある同僚が言った、「手で羽をぐるぐる回して、勢いをつければ動くはず。」
やってみた。
かなり、勢いをつけてグルグル回した。
汗かいた・・・。
完全に回らなくなった・・・。
なおさら寝れなくなった。

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本当に大切なもの 2007/07/01 (Sun)

　　私は、日本に産まれ育ち、日本で働きお金をもらって生活をしている。

　働いてお金を稼がなければ、家にも住めないし食料も買う事も出来ない。
多額のお金が入れば、仕事は辞めてしまっても生きていけるが私には多額のお金が
入る事などほとんどといってない。

給料日前になるとお金も減ってきて毎日会社と家の往復だけ・・・。

　でも世界には、お金がなくて家もなく食料も充分でない国がたくさんある。
学校に行くお金もなく家族を支えるために働いていて、給料は充分ではないのに、
その給料で家族を支えるために毎日愚痴も言わずに働いている子どもたちがたくさんいる。
　家族を支えるために自分の体を買ってもらって少しのお金しかもらえず、避妊もできずに
妊娠してしまうそんな子どもたちが世界には、どのぐらいいるのかな？

　充分なお金がなく毎日家族のために働いている多くの子どもたちは、どんなに辛い時でも
笑顔だけは絶やさない。そして目標や将来の夢を必ず持っていてそれを励みに毎日頑張っている。
　
　　本当に大切なものは、お金ではないのかもしれない。
　　と、私は考えたい。

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福岡タワー 2007/06/30 (Sat)

今年の３月より、２階円坐・長屋では、退職される方を
送る、【団塊の送別プラン】と言うプランがあります。
どのようなプランかと言いますと･･･
円坐・長屋の【餐宴プラン】＋花束＋当ホテルの宿泊券
そして、退職される方の生まれた日又は入社された日の
【メモリアル新聞】が付いている税込５，０００円の
思い出に残るプランです！！
特に【メモリアル新聞】はお客様に喜ばれています。

その【メモリアル新聞】は『福岡タワー』に行かないと
手に入らないものでして、今週の金曜日に行って来ました！！

一人でタワーに登るのは、ちょっぴり恥かしく･･･
頂上までの７０秒間のエレベーターの旅は長く感じられます･･･。

頂上に着き、いざ【メモリアル新聞】を購入しようと機械の前へ！！
財布を開け、小銭を出そうとしたら小銭が無い！！！

お札を見ると５，０００円札しか･･･

タワーの中では両替ができず、エレベーターガールのお姉さんに
事情を説明し、もう一度７０秒間の旅･･･

受付で両替を済ませ、またまた７０秒間の旅･･･

１５分という短い時間でタワーを２往復した人は私しかいないの
では？？

今度は家族でゆっくりで行こうと思いながら、『福岡タワー』を
後にした私でした･･･

退職される方をお送りされるご予定のお客様は、円坐・長屋の
『団塊の送別プラン』をよろしくお願い致します。

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福岡タワー 2007/06/30 (Sat)