散髪 2012/03/18 (Sun)

「今日はどんな感じにしましょう？」

美容師さんが聞いてきたので、私は「これにしてください」と、この写真を出した。



ちらりとそれに目をやると美容師さんは頷いた。

「分かりました」

そう言ってハサミを手に取り、私の髪を切り始めた。




どうなるんだろう。





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対戦 2012/03/18 (Sun)

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呪文２ 2012/03/18 (Sun)

歯磨き粉のチューブを最後の最後まで使い切りたい！

と思って力ずくで押し出そうとする時ありますよね？

でも指が痛くなるばっかりでいかんせん出てこない。

そんな時は大きく深呼吸してこうつぶやくといいのです。

「クリオォ・・・・コートッ！！！」

そうすると今まで一滴も出てこなかったチューブから、

勢いよく歯磨き粉が出てくる

といいなと思ってるそばから本当に出ちゃったよまじかよ。


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呪文 2012/03/18 (Sun)

ジャムのビンのふたが開かない！

って困った時ありますよね？

そんな時はこう唱えるんです！

「クリオォ・・・コートッ！！」

そうすれば今までビクともしなかったビンのふたがパカッと、

開いたらいいなと思います。

それにしても開かねえな。


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走行 2012/03/18 (Sun)

夜の町を走る。

走る、という行動自体は同じなのに、

田舎を走るのと町中を走るのは全く違う。

町には人が溢れている。

町には光が溢れている。

町には音が溢れている。
　
その中を走り抜けると、

まるで厚い壁を打ち破っていくような感覚を覚えるのだ。

時には人が邪魔で走りにくい時もあるが、

それが逆に私には心地よい。

目の前の障害をするりとかわして走り抜けた時の快感。

だからあえて私は人通りが多い週末の夜に走る。

それも人波の集まる駅前を走る。

今日も人でごった返す博多駅の前を走り抜けていく。

これだけ人が多ければ、この界隈のホテルは満室だろうなあ。

ふとそんなことを思いながら、私はペースを上げる。

夜の町を、走る。


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